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融けると解けると説く…氷像!



  「世界の環境の今を物語る写真」を
  ただ、漫然と眺めていて、
  プロ野球の「珍プレー好プレー」を
  見ているかのような気分になってしまった。

  過去の事実から
  あんなこともあった、
  こんな事件も話題になった〜
  と、あくまでも過ぎ去った過去のこと。

  「世界の環境の今を物語る写真」との標題に
  矛盾しなくもないが、
  これらが、紛れもない事実であって、
  地球環境には”不都合な真実”なのでする。

  写真は真実を伝えるかも知れないが…
  悲しいかな
  言葉を発して何かを訴えてはくれない。

  しかし、
  コンサートホールの階段に
  座して、汗を流す、氷像の
  叫びは、耳に届く。

  それは、
  『融ける!、融ける!』
  そして、
  『解ける!、解ける!』
  と〜

いつまでも、生き生き遺体?



  アカデミー賞で「おくりびと」が話題になり、
  葬儀屋さんや納棺師に光があたったようです。


  普通に生活していて、
  遺体と向き合うことは
  殆どないとは思いますが、
  「生気のない顔」なんて表現があるように、
  死んだ人の顔の雰囲気は
  大概想像できると思います。


  ところが
  心臓にペースメーカーを付けていた人が、
  心臓が停止して、死亡とされても、
  ペースメーカーが機能していると、
  まるで生きているかのような「顔」のまま、
  だと言うのである。


  何となく、頷ける話だが、
  いつまでも、そのままなのだろうか。
  思い出されるのは、ある納棺師の方の言葉、
  「冷たさだけは想像外でした」
  血が通っていない体には体温がない。
  腐敗を抑えるために冷やしているので
  その冷たさはの指摘には何度も頷いた。


  映画で話題になっても、
  職業としては光があたっていない世界は、
  実に奥が深そうな気がする。

殴られるブッシュ大統領胸像



  名誉や名声の象徴として
  肖像画や銅像で残る人がいる。

  
  創業者の偉業を称えで創られた胸像が
  社長室にデ〜ンと鎮座している会社も
  あるかも知れない。


  大概は、
  名誉や業績を記憶に残すため
  作製さるのが常だが、
  お金さえあれば、一個人のためにも創れる。


  また、芸術家が創ると
  すばらしい芸術作品となって残ることもある。
  しかし、芸術家もいろいろで
  なかなか、変わった作品にができ上がる。


  南米アルゼンチンの彫刻家は、
  アメリカ前大統領ジョージ・W・ブッシュ胸像を
  何故か、ゴムで創ってしまった。


  金属や石でできていれば、普通だが、
  ゴムでできた胸像となると、
  「殴れる」そうだ。
  実際、展示会では
  多くの人から、その洗礼を受けたようで、
  左目が飛んでしまった。


  人々に愛され、慕われて
  彫刻になってからは
  多くの人に撫で回されて
  滑らかになり、テカテカに光った像も
  あることを思うと
  殴られて傷んでしまう像が
  あっても不思議はない。


  「イラク戦争は終わった」と
  ニュースになった時の
  象徴的な写真が思い出される。 
  あの倒された全身像は誰だったか?


  無残にも殴られるブッシュ像の
  「YouTube」を見ていて、
  同情こそしなかったが、
  一寸ばかり、記憶によぎったのが、
  そんな、モニュメントとか銅像にまつわる話だった。


  ペンキをかけられたり
  傷つけられたりするより
  記憶と共に愛されて、
  未来永劫、残るような
  そんなのがいいですね。


  三越百貨店の入り口に鎮座する
  黒光りするライオン像
  かつて、待ち合わせ場所として
  目印にしましたが、
  あのライオン像は
  今も元気だろうか?

 
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